


瀬戸内寂聴が1957年、瀬戸内晴美時代に発表した同名小説を映画化。「海を感じる時」の安藤尋が監督、村川絵梨が主演を務め、傷つきながらも女としての性愛を貫くヒロインの姿を描いた恋愛ドラマ。親が決めた許嫁の雨宮と結婚し、息子ももうけた園子だったが、そこに愛情はなかった。転勤となった夫について京都に移住し、そこで出会った夫の上司・越智と恋に落ちた園子は、生まれて初めての恋に戸惑いながらも、越智との逢瀬を重ねていく。園子役を村川が体当たりで熱演したほか、夫・雨宮役で林遣都、越智役で安藤政信が共演。
2016年製作/95分/R15+/日本
配給:クロックワークス
「花芯」の解説
瀬戸内寂聴が瀬戸内晴美名義で発表した同名小説を初映画化。親の決めた許嫁と愛のない結婚生活を送る園子は、夫の転勤で移り住んだ京都で夫の上司・越智と出会い、恋に落ちる。園子は初めての恋に戸惑いながらも、越智との底の見えない愛の関係に溺れていく。監督は、「海を感じる時」の安藤尋。出演は、「ポプラの秋」の村川絵梨、「悪の教典」の林遣都、「貞子vs伽椰子」の安藤政信、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の毬谷友子。
瀬戸内晴美時代の瀬戸内寂聴による同名小説を初映画化。親の決めた許嫁と愛のない結婚生活を送る園子は、夫の転勤で移り住んだ京都でその上司・越智と出会い、恋に落ちる。初めての恋に戸惑いながらも肉体の悦びに目覚め、園子は越智との関係に溺れていく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2016年8月6日
監督:安藤尋
原作:瀬戸内寂聴
出演:村川絵梨 林遣都 安藤政信 毬谷友子 藤本泉 落合モトキ 奥野瑛太

