なにゆえわたしは、この世に生を受けたのでしょうか・・・
苦しんで、喘いで、それでも生きていくー。鬼才・ジョージ秋山原作、人間の欲と深い業を描く問題作。
★鬼才・ジョージ秋山の同名コミックを映画化
★主演・大森大森南朋他、豪華キャスト共演
★女優陣の体を張った渾身の演技!
三輪ひとみが惜しげもなく裸体を披露し、体当たりで熱演。
そして美保純が、熟女のエロス、内田慈が人妻のエロスと、女優陣の激しいエロス演技が繰りひろげる!!
【ストーリー】金も仕事もなく、不細工で怠け者の男・狸穴勇介(大森南朋)。生きる事に飽きてしまった彼の足が最後に向かったのは
生まれ故郷の港町だった。この町で両親は幼い勇介を捨て、孤独になったのだ。故郷で勇介を知るものはなく、
目つきの悪い彼について誰もが怪訝そうな表情で見ていた。そんななか、ただ1人だけ笑顔で接してくれた顔に痣のある女・
岡辺京子(三輪ひとみ)と出会う。京子は痣がコンプレックスで、恋愛を諦めていた。“生きている証”を快楽(セックス)に求める勇介は、
彼女に興味を示す。そして、その欲望を京子に求め、強姦まがいに関係をもってしまう。なし崩しに同棲し、
やがてお互いを認める事無なく“家族”を作ることになった二人は、それぞれ生きていることの“幸せ”とは何かを考えるのだった・・・
内田 慈(うちだ ちか、1983年3月12日 – )は、日本の女優。神奈川県横浜市出身。
【キャスト】大森南朋、三輪ひとみ、内田慈、滝藤賢一、美保純、田口トモロヲ
【スタッフ】監督: 榊英雄、原作: ジョージ秋山「捨てがたき人々」(幻冬舎文庫)、脚本: 秋山命、音楽: 榊いずみ